― セラトレーディング ショールーム訪問

この度、CERAトレーディングのショールームのレセプションへ伺いました。
世界の美しい水まわりを、実際に見て、触れて、体感できる空間。
「デザイン」としての水まわりを改めて感じる時間でした。

まず目を引いたのは、ゆったりと配置されたバスタブと、その周囲の設え。
素材、光の入り方、壁面に至るまで、インスピレーションを沸き立たせる空間として
設計されている印象でした。

直線のシャープさ、曲線のやわらかさ、仕上げの質感。
手に触れた瞬間の重みや操作感からも、ものづくりの丁寧さが伝わりました。
“選ぶ”というより、“空間に合わせて指名する”感覚に近いかもしれません。

フィンガーフードが用意されていて、洗練された空間に調和する、美しい一口サイズの料理。
見た目の華やかさだけでなく、素材の組み合わせや色のバランスまで計算された一品一品。
空間・プロダクト・食。すべてが“美意識”で統一されていることが印象的でした。

屋外に設置されたバスタブ。空とつながる感覚。
光や風を感じながら水に浸かるという、非日常の提案。
内と外の境界を曖昧にすることで、暮らしの可能性がぐっと広がる。
バスルームは“閉じた空間”という固定概念を、超える演出でした。

水まわりは、機能だけで選ぶものではなく、空間全体の質を高める大切な要素。
細部へのこだわりが、暮らしの豊さをつくる。
改めて実感する素敵な時間となりました。
